ロンドンにて

小ネタ集です

ラグビーW杯のエディーJサモア戦を見に行ってきた

ミルトンキーンズまでサモア戦を見に行ってきた。

 

会場では日本を応援しにきたイギリス人の数にまず驚いた!はちまきとか、ほっぺたに日の丸のフェイスペインティングとか、日本語のTシャツとか。国旗のデザインがシンプルだし、必ず子供のフェイスペインティング用の絵の具にある色だから、気軽にみんな楽しんでるんだろうなぁと思う。

 

日本・南アフリカ戦でのGiant Killingがイギリスの新聞やテレビで大きく報道され続けていたし、ホスト国のイギリス代表が全くの不調でも、今回のW杯が盛り上がっているのは、日本代表の貢献も大きいと思うけど、日本代表、「ブロッサムズ」と呼ばれて、しっかりイギリスのラグビーファンの心をつかんでいる。

 

山田選手が頭(首?)を強打して、ピクリとも動けなくて焦った時以外は、日本が終始ゲームを支配している展開になったので、試合も周りの雰囲気も両方堪能できた。

 

山田選手の負傷の具合が気になるけれど、次のアメリカ戦も日本代表の活躍を見に行きたい!

フランスの有料高速道路

フランス国内の高速道路を運転してみた。

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  • 有料区間がある(知らなかった!)。
  • 有料区間に入る時は日本の高速道路のように、一時停止しチケットをとる(そりゃそうだ)。左側にチケットマシンがあったが、右ハンドル車を運転していたので助手席の人に取ってもらった。
  • 有料区間を出るときに料金を払う。多数あるゲートのだいたい真ん中あたりにあったカード支払い用のレーンをつかった。ちなみに現金払いのレーンは右はじに並んでいる。右側の低速レーンを走行していれば自然と右半分に行くことになるので、料金所が遠くに見えたら低速レーンに車線変更しておくと簡単。
  • 現金払いは、ユーロ以外にイギリスポンドや米ドルでも払えるらしい。
  • 事前知識なしに料金所に突入し、有料区間があることすら知らなかったので「何だこのマークは?」とビビったが、「ETCみたいなもの」「カード」「現金」ぐらいじゃない?と想像しながら、各レーンの上にあるマークで判断し、一番「クレジットカードっぽい」レーンを選択したら、あっていた。長方形を重ねた札束みたいなマークでした(これ)。"t"のマークのゲートは(たぶん)ETCみたいなLiber-tという規格の自動支払い用ゲート。

ちなみに、給油の時も事前知識なしに失敗したのでメモ。

  • ガソリンスタンドで給油するとき、色をみると燃料の種類がわかる。黄色はディーゼルで緑がガソリン。僕の住んでるイギリスでは緑がガソリンで、灰色(黒?)がディーゼルなので、黄色のノズルの種類がわからなかった。
  • 黄色のノズルにGazoleとだけ書いてあった。最初Gazoleはガソリンのフランス語訳だと思い込み、ガソリン車に給油しそうになった。
  • 黄色の給油ノズルは太すぎてガソリン車の燃料タンクには入らないようになっているそうです。実際に、僕のガソリン車に「入らないー!」と黄色のノズルをグリグリしたが、全く入らなかった。
  • フランス語のGazoleは英語のDieselだそうです。
  • その後注意してみていたら、黄色のノズルにGazole/Dieselと書いてあるスタンドと、Gazoleとだけ書いてあるスタンドの2種類がありました。ちなみに、黄色のノズルしかない(ガソリンの給油が出来ない!)スタンドもありました。
  • そもそも僕の失敗は、98と書いてある緑の給油ノズルと黄色い給油ノズルがあるスタンドで、割安な95オクタンのガソリンを探そうとしたのがはじまり。実際はおそるおそるちょっとだけハンドルを握ったら、タンクに入らずにノズルから軽油が噴き出して手にかかり、「あ、これ何かがおかしい」と自分の間違いに気がついた。
  • 最初、となりで給油していた人に「あの、この黄色いのは、フランスで一番ポピュラーな燃料ですよね」と英語で聞いたら「そうだ」と言われて、「これガソリンだ」と勘違いしたのも事実。フランスではディーゼル車の方が多いみたいです。自分の無知&聞き方が悪かった。

それ以外では、

  • Caution Verglasと電光掲示板に出ていたがVerglasの意味がわからずちょっと不安だった。Verglas = Black Iceとのこと。路面凍結注意ってことでした。
  • パリの外環道路(ル•ペリフ)は思ったより走りやすかった。僕にはイギリスのドライバーの運転の方がラフに思えます。
  • 路肩に止まっている故障車の数がイギリスより少ない気がした。なぜだろう。

次はイタリアまで足をのばしてみよう。